フードマイレージとは

フードマイレージとは、食料の輸送距離と重さを掛け合わせた単位で、食品の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さく、離れていれば大きくなります。 フードマイレージは地産地消が望ましいとの考え方が基本になっており、生産地と消費地が遠くなると輸送にかかわるエネルギーがより多く必要になり、地球環境に大きな負荷をかけることになります。 最近中国の食料品に残留農薬が多いのが問題になっていますが、これは国の違いにより子どものころから食べなれていないものを食べると免疫がないなどの問題が生じています。 自分の育った場所のものであれば多少の毒があっても体に免疫ができているので健康被害はそうはでるものではありません。 日本の食料自給率が40%を切ったと大問題になっていますが、いまこそ地産地消を実践して日本の地元の農業を支えていかなければなりません。やはり日本人には日本で採れたものが一番体に抵抗なく入っていけます。

大きな日本のフードマイレージ

フードマイレージ(トン・キロメートル)は、輸入相手国別の食料輸入量×輸出国から日本までの輸送距離で割り出せます。 アメリカのフードマイレージは、1,358億トン・キロメートルであるのにたいし、日本は5,002億トン・キロメートルになっています。 また1人あたりのフードマイレージは、アメリカが496トン・キロメートルに対し、日本では3,955トン・キロメートルにもなっています。いかに輸入に頼っているかがわかりますね。 輸入相手国別のマイレージでは、アメリカが3,285億トン・キロメートルと全マイレージの7割にも達しています。ちょっとアメリカに頼りすぎですね。

フードマイレージ・キャンペーン

あんまり知られていませんが、国産小麦の食パンを食べることは、自宅のエアコンの温度を1℃下げるくらいCO2を減らすことができます。海外の食べものは日本までにたくさんのエネルギーを使って運ばれてきます。 CO2削減というと、「省エネ」が有名ですが、じつはこの「フードマイレージ」も省エネの一環なのです。 フードマイレージは、食べものが運ばれてきた距離のこと。そのとき出るCO2を測って、 poco(ポコ)という単位にして、食べることとCO2が出ることのつながりをわかりやすくしました。フードマイレージを知って、意識して国産の食べものをえらぶことで、自分が出すCO2を減らせます。自分のために、未来のために、子どものために、今日から一緒にはじめませんか。 たとえば、 ・国産小麦の食パン一斤を買うと 0.35poco ・輸入小麦の食パン一斤を買うと 1.45poco その差は、1.1pocoにもなります。 国産食品を買うことは、輸入食品を買うよりも、ずっとCO2を減らすことができるのです。おいしいものを食べた上にCO2を減らせるなんて、なんだか2倍トクした気分になりませんか?

フードマイレージ